ライオンズクラブ千葉地区の広報誌を
作らせていただきました。

印刷会社を経営する知人から紹介をいただいたのが始まりです。

会の制作責任者の方は四街道在住で、
何度もはるばる柏まで出向いていただき、打合せをしました。

商業出版と違い、編集も自分たちで行なわなくてはなりません。
寄稿者は文章を書くのに慣れた人ばかりではないので、
編集作業のイロハ段階から実地にコツコツ取り組みます。

また、いわゆる「プロ」でないクライアントの場合、
原稿や写真などの素材、工程などの「管理」がとても重要です。
一冊を作るためには、膨大な量の原稿や資料が集まります。
お借りした写真などは、提供者にとってかけがえの無い一枚であることも。
紛失なんていうのは論外ですが、大切な写真に傷などつけぬよう、
万全の管理体制で望まなくてはなりません。

年間通して3回発行、プラス臨時増刊を1回。
途中、担当者が海外に行ってしまい、
国際電話(ファックス)を使って校正作業を行ったのは
後にも先にもこの時だけ。いい思い出?です。

弊所得意の編集デザイン分野が活かせる
充実した仕事をさせていただきました。

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(余談ですが…)
打ち合わせ中は当然、会内のいろんな話が耳に入ってきます。
知らない人の話ばかりですが、人間模様様々で興味深かったです。

なんとなくライオンズクラブにも興味がでてきましたが
いろいろ聞いて断念。私にはまだ社交界はムリですわ。

さらにご好意で、年末の反省会(打ち上げ?)にもご一緒させていただき、
「本当にストイックで意識の高い人達の集まりだなあ」と
本気で感心・感動したときのことは、これからも忘れません。

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