この春、リフォーム・住宅資材販売会社の
会社案内を作らせていただきました。
A3変形版の紙を二つ折りにして、
内側にポケットフォルダ加工を施します。
ここに一枚モノの印刷物を差し込んで使用します。
従来は会社案内というと、
4ページとか十数ページを製本した体裁のものが主流でしたが、
ポケットフォルダ型には違った特徴があります。
ポケットフォルダを作るには加工賃のぶん割高なのですが
ここには社長挨拶や地図など、
時間がたっても変わらないコンテンツを印刷します。
一方、中に差し込む一枚モノには、
会社概要や売上げデータ、最近の出来事や取り組みなど、
日々、変化していく要素を印刷して差し込みます。
従来の製本された冊子形式に比べて
一枚モノの印刷物を作成する費用は安いので、
手軽に新しい情報を記載した会社案内を作成・更新できます。
また、取引先や顧客、リクルート活動など
会社案内を渡す相手や目的によって中身や順序を
替えることができるのもメリットです。
ポケットフォルダ型の会社案内、
今、人気です。
会社情報を常に最新のものに更新するという動きは、
多くの企業がホームページを持つようになって、
更新管理業務の重要性の意識が高まったからでしょうか。
いずれにしても「情報を伝える」という意識の高い企業に関われるのは
とってもエキサイティングでやりがいのある仕事なのです。
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(余談ですが…)
もう時効だと思いますので言っちゃいますが、
連絡の手違いで滅茶苦茶に制作期間が短いお仕事でした。
時間があろうがなかろうが、お客様には十分な校正時間を
とっていただかなくてはいけませんから、尚更です(T_T)
さて、この大功という会社、
地域密着経営のお手本のような会社です(と勝手に思ってます)。
会社案内のコンテンツにもあるのですが、
毎秋開催されるイベント「感謝祭」には
ご近所を中心に500名を超える人が訪れます。
この規模になると一企業のイベントじゃなくて、
もはや地域催事の域ですよね(笑)。
いかに地域の人たちに慕われている会社かが窺えます。
この会社を引っ張る中村社長も目の離せない人物です。
パッと見はワルそうな人相(失礼!)と迫力ですが、
外見からは想像できないような繊細な感性と行動力が圧巻!
いつもお手本にさせていただいている人物なのです。
あ、それともうひとつ。
大功さんが道路向かいででやっているアウトレット木工品売り場は、
品質(→頑丈)、価格(→安い)共におすすめですよ!(東松戸駅から歩7分)
なにげに、松戸の隠れた銘店だと思うんだけどなぁ〜。
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※この記事は過去に配信したメールマガジンから転載したものです。