所用でおおたかの森駅の前を歩いていたら、思いがけず珍しい車の展示で目の保養ができたのでそのお話しを。
飲食の出店があったり音楽ステージがあったり「ああ、よくある休日のイベントやってんのね〜」なんて感じで軽〜くのぞいてみると、ガルウィングのようなものを開けた平べったいスポーツカーが見えるじゃないですか。
え、こんなところにカウンタック???
小学生の頃のスーパーカーブームを思い出しながら興奮気味に近づいてみると、まあさすがにカウンタックではないですが、ランボルギーニ・ディアブロが! おお〜。止まってるところをこんな間近で見たのは初めてだぞ。ということで周りの人たちに混じって写真をパシャパシャ。
ディアブロの周りには人が絶えません!
なんでも「おおたかの森カーフェスティバル」という催しだそうで、ほかにも珍しい車が何台も展示されていましたよ。
ベック550。スパイダーとは違うのかな?
フェラーリ348。
ちょっと新し目の車も。ロータス・エリーゼ。
ポルシェ930ターボ。
同じくポルシェ930ターボのコックピット。ユピテルのナビが(笑)
ぐっと古くなってポルシェ911。
同じくポルシェ911のコックピット。このデザイン、時代感がムンムンで最高ですね〜。
昭和40年代生まれにはたまらない!懐かしの日本車たち
スポーツカー見物を後にすると、あらびっくり。今度はAE86レビンが〜。
そこは昭和40年代生まれにはたまらない〜〜懐かしの日本車ゾーン。
「座ってみますか〜?」の声に甘えて運転席に。バリバリにカスタムされてたんで、自分の記憶にあるレビンの雰囲気は体感できませんでしたが。
少し向こうにも懐かしい車。おお、レパードじゃん! あれ、これテレビドラマで見たぞ?
近づいてみると、やっぱり。「あぶない刑事」仕様だ(笑)。
レパードの向こうには、若い頃の憧れの車がありました。当時はバブル景気でハイソカーブームなんていうのがあって、その頂点に君臨していたのがこの「ソアラ」(若造にとっては夢のような存在の車でした)。
ほかにもスカイラインとか初代ジェミニとかいろいろ旧車があって、幅広い世代(といっても中高年向けね)が楽しめる展示内容になってました。
最初に見たスポーツカーのゾーンは女性や子供たちが多かったのと対照的に、こちらの懐かしの日本車ゾーンには自分のような中高年男性が多かったですね(雰囲気は地味だけど、むしろこっちの方が楽しかったかもです)。
というわけで、思いがけず目の保養をさせてもらった休日だったのでした。それではまた!