今年の春から秋にかけて何十年かぶりに川釣りを楽しんだのですが、
川で釣りをする人にはお約束のポイントに「水門まわり」というのがあります。
水門の周囲は水路からの流れ込みがあり、餌になるプランクトンや小魚が集まるのでよく釣れるということだそうな。
ポイント探しということで、釣行の行き帰りとか何かのついでとかで、近所の水門という水門をあっちこっち見て回るのがこの夏の密かな楽しみだったのでございますよ(笑)。
この水路はどこにつながっている?
注意して見ると水門ってあちこちに結構な数があるんですね。
そのうちに釣りよりも「この水路はどこにつながってるのだろう?」ということに興味が湧いてきました。
水路や水門って水量を調整して水害を防ぐための治水設備ですよね。
ちなみに我が新松戸地域では、昭和56年に台風で街の多くが水没したことがあったそうです(飲み屋でご年配の方がときどき話してます)。
小さな水門が十数メートル置きに細かく設置されてるのを見ると治水の歴史をしみ〜じみと感じますね。
「水路地図」というのはないのだろうか?
縦横無断に張り巡らされた見事な水路網ですが、そのほとんどは地下を走ってるので見ることができません。
で、疑問なんですけど。
水路の地図ってないんですかね(松戸とか流山とか近所のやつね!)。
ぜひ欲しいんですけど~!
ネットで検索してみても「道路地図」ならぬ「水路地図」って見当たらなかったです(地下水路を示す地図記号というのはあったんですが、これはちょと違うしね)。
治安上の問題で地下の構造物については公開されないのかな、なんてことも一瞬思いましたが、そこまで大袈裟なものでもないのかな、とも思ったり。
なので「こんなに分かりやすい水路の地図があるよ」という情報をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお寄せいただければ嬉しいで~す。
というわけで、今回もデザインや印刷にはな~~~んも関係ない内容でございました。
でも、デザインや印刷物の作成にお悩み中で松戸近辺の水路や水門にも興味が尽きない!なんていうかなり変わった方がいらっしゃいましたら一緒にお話ししてみたいですね。
そんな方はぜひお気軽にご連絡くださいませ。お待ちしておりま~す!!