こんにちは。松戸で20年も懲りずに小さなデザイン会社を経営している「小さな会社やお店の広告の作り方相談所」の前田でございます。
デザイン会社の(フリーランスのデザイナーも含めて)営業活動について最近思っていることをちょっと書いてみます。
うちの会社はここ数年ずっとほぼ9割以上がリピートしてくれるお客様や紹介による案件で事業を継続させていただいています。
厄年? 売上ポートフォリオの急変化
ところが厄年なのかどうか知りませんが、近ごろ主要な取引先で異動があったり、病気になる人が出たり、亡くなる人があったりで、急激に売り上げのポートフォリオ?が変化するという出来事が続きました(ほんとに続くときは続くんですよ)。
これが厄年のせいなら神社に行ってお祓いしてスッキリ、でいいんでしょうね(笑)。でも現実にはそんな呑気な話ではないと思って、新規のお客様との出会いを真面目に考えるようになってます。
新規取引の扱い比率を上げるには
現在、既存のお客様とご紹介で9割。残り1割がホームページなどインターネットを経由して依頼してくださるお客様。
で、この比率をもう少し改善して、新規のお客様の扱い比率を上げていきたいと思っているわけでございます。
自分の場合、某通信会社の営業マンのように飛び込み営業やテレアポを重ねて新規案件をとってくるのはまず無理なので、現状のリアルのいろんなお付き合いを無理のない範囲で広げつつ、ホームページやブログなどのネットでの情報発信を充実させていくという方法で取り組んでいきたいと思ってます(←世間の営業の猛者から見たらヌルい話でしょうが)。
デザイン業の新規営業。実態はどうなの?
あらためてうちのようなデザインという業態の新規営業について振り返ってみると、過去20年以上いろんな営業活動をしてきましたけど、仕組み化どころかそれ以前のことが全然身についていないことに気がつくわけです。その時その時はなんとか上手くいって生き残れてきたものの、行き当たりばったりだったんですかね。我ながらガックリですわ(笑)。
フリーランスのデザイナーや小規模なデザイン事務所やデザイン会社なんかでは実際のとこ事情はどうなんでしょうね。営業バリバリだぜ!というデザイナーには今まで出会ったことがないですが、営業に強いデザイン会社の実態というのも垣間見て見たいです。
まあ、相変わらずまとまりませんが、しばらくぬるま湯状態だったかなという反省をしつつ、意識を変えて真面目に取り組んでみたいと思いますので、ホームページやこのブログを見て「ちょっと話だけでも聞いてやろうかな」なんていう方がいらっしゃいましたらどうぞお気軽にご連絡ください。
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