今や一社に一台から一人一台になった感のパソコン。
我々のようなデザイン業を営む者にとってパソコンは必須なわけですが、仕事の性格上、大きくて綺麗なディスプレイはさらに必須(の二乗)なのです。
デザイン業務用のメインディスプレイ
購入後、半年くらい使用している当事務所のメインディスプレイです。
エイサー社製で型番は忘れました(笑)。画面サイズは32インチで、WQHD(2560×1440ドット)です。
HD環境から4Kにするか?、それともWQHD?
それまではEIZO(ナナオ製)の24インチHD(1920×1080ドット)を10年近く使ってきました。購入当時は印刷や製版の現場でも使われていて色管理にも優れた機種として人気でしたが、いかんせん高価でした(泣)。たしか15万円くらいしたと思います。
いいディスプレイだったんですが、アプリが新しくなるごとに画面占有面積が大きくなってきて、だんだん使いづらくなってきてたんですね。
で、どうせならと40インチくらいの大型のものとか、4K(3820×2160ドット)が欲しくなったんですが、「でかすぎるディスプレイは目が疲れる。机の上を占有しすぎ」なので画面サイズを32インチにダウン。
さらに、4Kは(詳細で綺麗なんですが)字が小さすぎてこれもまた目が疲れる、ということでHDと4Kの間をとってWQHDに落ち着いたわけです(昔から視力が悪いので、目への負担を気にするんですよ〜)。
デザイン事務所にはちょうどいい使い勝手だね
WQHDディスプレイがやって来たら、いいことがたくさんありましたよ〜!
何がいいって、画面サイズがデカくなった→一度にたくさんのウィンドウを表示できる→作業効率アップ!!
さらに、以前使っていた24インチHDと見た目の文字表示のサイズがほとんど同じ→可読性高し!で目にやさしい!!
ノングレア画面なので業務用途など長時間の使用にも向いてますし、画質もいいですよ〜。全然安かろう悪かろうじゃないです。デフォルトのままでも結構使えます。さすがに当事務所はデザイン屋なのでいくらか調整して使ってますが(笑)。
反対に不満なところは…、たまにパソコンの起動とディスプレイの電源オンがちゃんと連動しないことでしょうか(手動で電源スイッチを押してやれば問題ないです)。
デザイン事務所のような業態にはちょうどいい使い勝手のディスプレイだと思いますよ〜。
初期トラブルのメーカー対応完了までは1週間くらい
一度、電源が入らないというトラブルがあって、メーカー送りになりました。もちろん保証対応だたんですが、梱包資材はこちらで用意しなくてはならなかったので、ホームセンターに出向いて巨大なダンボールを探したりと、手間がかかりました。可能な限り初期不良を出し切るまで箱をとっておくことをオススメします(デカくて平べったい変な形ですからね。こんな形のダンボール絶対市販されてないですよ〜)。
ちなみに受付から修理後の工場出荷までには1週間かかりました。サポートの対応は丁寧でしたが、電話がつながるまでは相当な根気が必要でしたので付記しておきます(笑)。
あ、まだアマゾンにありました。なんか長ったらしい型番ですなぁ〜。
というわけで今回は事務所のディスプレイの紹介などをしてお茶を濁した記事でございました。
本日も最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました(ペコリ)。
それでは〜また!!