パソコンを稼働させる上で必須なのが電源。
突然、電源が落ちたりしたら仕事でパソコンを使っている人には一大事ですもんね。
ウチの事務所で以前、外装の工事をやっているとき、工事の人が変なとこ触っちゃたんでしょうか、電気がすべて落ちたことがありました。
すぐに通電は回復しましたが、当然ながら作業途中のデータはパーに。
ノートPCならこんな心配はないのですが、ウチのようなデザイン事務所ではデスクトップ機が主力なので、これではイカンということで、非常用電源を導入したのでございます。
無停電電源装置を導入
正確には「無停電電源装置」というそうで、それなりに安いのから高価なものまで、シンプルなものから多機能なものまで、いろいろあります。
電気のことは正直あんまり詳しく分からないので(←文系アタマです)、なるべくシンプルなものを選びました。で、導入したのがこれ。
突然の停電に際しても内部のバッテリーから電源を供給してくれます。
常に入力電圧をチェックする機能もあるので、いざという時の充電不足の心配もナシ。
ウチではパソコン、ディスプレイ、外付けハードディスク、ルーターを繋げてまして、電源が落ちた後も30分くらいは大丈夫そう。
その間に作業中のドキュメントを保存するとか、PCを正しく終了させておくとかの対応をすることで、ダメージを最小限にすることができます。
あ、これ、ちなみに自分のような電気のことがチンプンカンプンな人間にも使えるくらいシンプルな機種ですよ(笑)。
横置きもOK。机の下に設置
この無停電電源装置君、ウチのようなデザイン事務所にとっては大切なデザインデータを守るための必須アイテム。
横置きもOKなので、デスクの下にひっそりと設置され、目立たないながらも大切なお役目を日々担っております(笑)。
まあ、この手のものは保険みたいなもので、最後まで出番が無い方がありがたいんですが、あるとやっぱり安心ですね。
というわけで、今回は弊社パソコン周辺の停電対策についての話でございました。
それでは、また!!