秋らしい陽気になってきた四連休の最終日、筑波山を登ってまいりました〜。
子供たちが小さかった頃は毎年のように家族や親戚の子たちとワイワイ楽しく登ったものですが、なんやかんやで6〜7年ぶりの筑波山。さて、50代になったワタクシは最後まで自力で歩けるんでしょうか?(笑)
今回は、筑波山神社脇から登る御幸が原(みゆきがはら)コースを行きます。
筑波山神社周辺の朝の駐車場状況
朝9時頃に筑波山神社近くの市営第2駐車場へパーキング。1日500円なり。
ネットの情報では一番遠い第1駐車場が無料となってましたが、しっかり有料になってましたので、これから行く方はご注意を。
ちなみに朝9時の時点で、一番近い第3駐車場はすでに満車でした。
あと、市営駐車場のほかに、民間の商店の土地スペースを有料駐車場として開放してるところが(狭いけど)いくつかあったので、とりあえず車で行けるとこまで行ってみるのもありかもです。
大鳥居から筑波山神社〜登山口へ
名物?の赤い大鳥居は、塗装かなんかのメンテナンス中みたいで、シートがかけられていて、ちょっと興醒め。残念なかんじ
石段を上ると筑波山神社。リュックかついだ人がいっぱい。
こんな看板もあったので、とりあず登山の無事をお祈りします。小銭を車に置いてきたので、柏手だけ(笑)
御幸が原コース(登り90分)へ
ケーブルカーの宮脇駅の右手から登山道へ。
なんでも「樹齢数百年の杉の巨木群と出会える」定番コースなんだそう。
四連休、秋の行楽日和ということで、登山客の数は多かったです。
子連れ、若者、中年、高年?、いろんな年齢層がいるのがちょっとユル目というか気負わない感じがしてイイ雰囲気ですね。
少し進むと足元が、岩、岩、岩になります。…ゴツゴツの連続で足裏が痛い…けっこうキツイよ、このコース…
(とくに中年以上の方は)登山靴とか底がしっかりした靴を履いていったほうがいいですよ、絶対。
汗が出る出る出る出る…登山路が木蔭になってるのが救いですわ(笑)
ケーブルカーのすれ違いスポット
途中、ケーブルカーのすれ違いを見ることができます。
ちょうど休憩スポットになっていて、フェンスの際は見物の人でいっぱい。手、振ったりして(笑)
自分も撮り鉄になったつもりで写真をパチリ。なんか楽しい!
男体山と女体山から流れてくる水。和みスポット、男女川
湧水のようにチロチロ流れる男女川。
筑波山のふたつの山頂、男体山と女体山の間を南下して麓の桜川へ注いでいるそうです。
苔もきれい。和みますなぁ。
マクロでパチリ(ブレブレ…笑)
御幸が原へはガイドの通り90分で到着
ガイドに記載されている通り90分ほどで御幸が原へ到着。途中、水を飲んだり数分の休憩を何度かとりながらでしたが、これが標準的なペースだったみたいです。
登り終えると急に視界が開けます。風が気持ちいいです。座ってお弁当食べてる人たちもいっぱい。
北を望む。絶景かな〜
展望台に登ると南方向の景色も楽しめます。
左手(東)に霞ヶ浦が見えます。我が千葉県は…さすがに見えませんな…笑笑
お約束のガマの油もそこらじゅうで売ってます。今回は残念ながら、ガマの油売りの口上パフォーマンスに出会うことはありませんでした。
ケーブルカー乗り場は大行列、1時間待ち
ケーブルカー乗り場、筑波山頂駅は大行列。
この日は、乗車定員を通常より減らして、運行間隔を通常の20分から10分へと短縮していました。
1時間待ちです〜のアナウンスが聞こえてましたから、ケーブルカーを利用予定の方は、時間に余裕を持って行きましょうね〜
下山は膝への負担が大きいから、ゆっくり慎重にね
男体山頂はパス。次回以降にまた、ということで、下山します。
下山はズバリ、膝にきます!!!
重心を低くしてゆっくり一歩一歩慎重に歩きましょうね。子供たちや若者諸君らが身軽にヒョイヒョイッと進んでいきますが、我ら中年諸氏はああいうのを真似てはいけません(笑)
あと気になったのが、下山途中、あきらかに軽装で山歩きに慣れてなさそうな人が豪快に転んでたりしてましたが、かなり危ないので(しつこいようですが)運動能力の衰えた!?中年以上の人は靴や服装などの安全に留意して楽しみましょうね〜(麓ではレスキュー隊が登山口に入っていくのとすれ違いましたよ〜)
というわけで80分ほどで無事に筑波山神社まで下山。神社に柏手打って、おしまい。た〜っぷりマイナスイオンも吸ったことだし、ということで、気持ちは清々しく、体は疲労で痛々しく(笑)…帰路につきました。
今回歩いたのはこんなコースでした。
後日譚として…、膝とふくらはぎがバカになって数日間使いモノにならなくなってしまったことを書き添えておきます。はい、どうぞ笑ってくださいませ〜〜笑笑