江戸川の夏の風物詩といえば、ボートハゼ釣り!
というわけで、グズグズお天気の合間をぬっての8月20日、行徳江戸川放水路へハゼ釣りに行ってまいりました〜。
釣行編。4号針推奨。それでも餌取り多くて針掛かりせず…
風情のある桟橋から出航。
あ、ポイントまではボートと一緒にエンジン付きの船で連れて行ってくれますので楽チンですよ。
この日、曳航してもらったポイントは新行徳橋のちょっと南側あたり。
船宿情報では、まだハゼはちっちゃいので針は4号くらいがいいそうな。6号とか7号針ではまず食わないよ、とのこと。
で、ち〜っちゃな4号針で「束(←100匹のことね)釣るど〜」と、6時ころからスタートしましたが、なんか釣れない(あれ??)
小気味の良いアタリは次から次へと来るんだけど、ほとんど針掛かりしない。餌をキレイに取られてばっかし(汗)
途中、雨がポツポツ降ったり、ちょこちょこポイントを移動してみたりを繰り返して、お昼に納竿。
ああ、寂しい釣果(悲)〜〜
調理編。チビハゼばかりなので骨ごと唐揚げにしよう!
帰宅後、数えてみたら30匹ちょい。
チビばっかりなので、唐揚げにして骨ごと食べようと思います(栄養満点だよ〜!)。
さてと、下処理。ちっちゃいけど、丁寧にね。
ハゼの体はヌメヌメしてるので、最初に塩でもみ洗い。ヌメリを取ります。
で、頭と内蔵を取って、お腹を指でゴシゴシとキレイに洗ってあげます。これがけっこうシンドい〜。
これで下処理おしまい。あとは、水分を拭き取って、片栗粉をまぶしたら、熱した油に投入。
骨ごと美味しく食べられるよう、弱めの火で少しジックリと揚げます。
最後に20秒くらい火力を上げて、カリッと仕上げ。
ちびハゼ唐揚げのできあがり〜。岩塩を振りかけていただきま〜す。
うまい!ちっちゃくてもちゃんとハゼの味がする(笑)
というわけで、期待に反して貧果に終わった夏の江戸川ボートハゼ釣りでございました。
まあ、時期というかタイミングがちょっっと早すぎたということですね。1〜2週間後、もう少しハゼが成長した頃にもう一度トライしてみたいです。
それでは、またね!