每日ホントに雨がよく降りますなぁ〜。梅雨だから当たり前なんですが。
で、梅雨の合間に行ってまいりました。テナガエビ釣り〜。
釣行編。近所の川へテナガエビ釣りにGO!
釣りといえば、海にばかり行ってるワタクシですが(だって海のお魚は美味しいんだも〜ん)、身近な川にも美味しいヤツがいるわけですよ。
我が松戸には江戸川という大きな一級河川がありまして、テナガエビ釣りの有名一級ポイントがけっこうあります。
まあ、車が停められないと釣り場に入れないので、実際に釣行できるポイントは限られちゃうんですけどね。
事務所から車で約20分で到着。あら、道路脇はすでに車でいっぱい!
川辺もけっこうな人がいます。お天気悪いのにモノ好きだね〜、って自分もだけど(笑)。
あんまり人がいないポイントに入ります。河川敷は蒸し暑いですね。だけど、蚊に刺されるので長袖か虫除けスプレーは必須です。
さて、よさげなテトラ帯で釣り開始。餌はミミズとアカムシ。
ウキが横へトコトコと流れていきます。しばらく待ってからそぉ〜〜っとアワセます。
はい〜、テナガエビ〜。
アワセるタイミングが掴めず、釣り上げることができるのは3回に1回程度。なんべんやってもコツがよう分からん。けっこうムズカシイ〜。
道糸0.8号、針がエビ針3号という極細極小な仕掛けなので、セットするのは面倒ですが、すごくよく引くので面白いです。
釣れたのはほとんどメスばっかりでしたが、たまにオスが釣れるとやっぱり楽しさ2倍です。
釣りの合間にもいろんなものが目を楽しませてくれます。
カニが忙しく歩き回ってます。
ヤゴからトンボが孵化してます。このトンボ、この数十分後に飛び立って行きました(右側は孵化した抜け殻)。
夕方になって、雨も降り出したので納竿。
調理編。テナガエビはビールのおつまみキングかも!
さて、1〜2時間の泥抜きは済んでいるので、さっそく料理してビールのおつまみにします。
お酒に漬けて締めます。このとき、ものすごく暴れるのでフタをしてね。
水気を拭き取って、ツマヨウジで背ワタをスイっと取っときます。
ホントは素揚げにしたいところですが、片付けが面倒くさいのと、たいした数じゃないので、多めの油とフライパンで焼くことに。
火が入るとみるみるキレイな赤色に変わっていきます。
火が通ってカリッとなったら岩塩を振りかけておつまみの完成〜。
お味は普通〜にエビ(笑)。ウマいです。まさにビールのつまみになるために存在するような味!
川魚特有の臭みもなくて、コレ、かなりイケます。この夏の釣りモノのローテション入り確定です(笑)。
というわけで今回は、近所の川でエビを釣って食べました!という、まるで昭和のひとコマのようなお話でございました。
それでは、またね〜!!