先日ひさしぶりにヤフオクをボ〜ッと覗いていて、旧いコンデジにな〜んとなく入札したら、あらあら〜、見事に落札してしまいました(パチパチ〜)。
デジタルカメラは型落ち中古で十分(笑)
じゃ〜ん!! オリンパスの「STYLUS TG-4 Tough」。
2015年発売のちょっと旧いカメラです。今は後継機の「TG-6」っていうのが現行機種みたい。
デジタルカメラは既に成熟し尽くした感があって、最新機種には魅力を感じない今日この頃。だってひと昔の写真雑誌とか見てみなよ。機械としてのデジタルカメラ、もう完成されちゃってるからね。カメラは型落ち中古品でもう十分です(笑)
で、なんで今さらこんな旧カメラに手を出したかというと、目的はマクロ撮影。「顕微鏡モード」っていう名前が付いてるんですが、これがなかなか面白い!
まあ能書き言うよりも、実際に使ってみましたのでご覧くださいませ〜。
あ、ちなみに以下の写真ですが、トリミングは行っておりません、はい。
TG-4でマクロ撮影[お散歩編]
外を歩きながら目につくものを撮ってみました。
指の先くらいの小さな花が…
わぉ〜〜別世界〜〜!(ピントが甘いのはご愛嬌ねw)
続けてマクロの世界をお楽しみあれ〜。ヘタッピだけど(笑)
川辺のカラシ菜の花。
道端のなんか赤紫色した花。
同じく道端の草。
夜露の小さな水滴を接写。幻想的。
小さな水滴の中に周囲の草が映り込んでる様子がはっきり写ります。これには感動〜。
鉄サビを接写。普通に見るとばっちいサビも、なんだかエネルギッシュに見えますな〜
TG-4でマクロ撮影[室内編]
ところ変わってここからは室内編です。
畳の縫い目。こんなところマジマジと眺めないよね、ふつう。
ボールペンの先っぽ。ボール球の周囲はけっこうボロボロなのね。
一円玉をこれだけ大きく写せます。
これをマクロモードのまま目一杯ズームすると…
もうなんだこりゃ!っていうレベル。
ふだん肉眼で決して見ることがない「マクロワールド」が手軽に楽しめちゃいます。
一眼レフにマクロレンズを買い足して…ってやっていくと敷居が高いですけど、これならコンデジだからホントにお気楽。けっこうオイラにピッタリかもです。
まあ、撮影素子が1/2.3型なので、画質はマイクロフォーサーズやAPS-Cに及びませんが、それを差っ引いても有り余る魅力がありますな、TG-4!
ちなみに「TG-4 Tough」という名だけあって、防水15m、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10度、防塵設計と、その名の通り「タフ」な頼もしいカメラ。これからけっこう使えるかも、なので、またいろいろ遊んでいきたいと思います。
というわけで本日はちょっくら楽しい旧いカメラの話を書いてみました。
それじゃ、またね〜!!