弊社ではデザイン制作のためのパソコンにはMacを使っております。
近頃ではWindowsパソコンを使うデザイン会社やデザイナーも多いみたいですが、ウチはMac一択。というかMacしか使えない人なので。
で、先日OSを「Mojave」にアップデートしました。「モハベ」と読むところを「モジャべ」と読んで失笑を買ったのは何を隠そうこの私です(恥)。だってさぁ、ふつうこんなの読めないでしょ!
OSのアップデートには慎重
たぶん他所のデザイン事務所でもそうだと思いますが、OSをアップデートする際にはすご〜く慎重になります。
アップデートすることで毎日業務で使うアプリの動作に不具合が出ないかとか、いろんな心配材料があって、新しいOSが出たからといってすぐに「やっほー」と飛びつくわけにはいかないのが現実なのです。
この辺りだけは仕事抜きの純粋なMacファン?が羨ましいです(笑)。
アップデートは時間がかかるので夜中のうちに
OSのダウンロードとインストールはけっこう時間がかかるので、深夜の誰もいないうちに済ませるのが吉。
アップデートを開始させたら帰宅。翌朝、出勤したときには新しいOSが「おはよう」という段取りね。
ナイトモードは慣れるまで時間がかかりそう
さて、「Mojave」を使ってみます。
さっそく、鳴り物入りの「ナイトモード」に設定してみます。目が疲れなくてイイよっていう評判らしいですが、なんか落ち着かない感がありますな。
アプリによってはインターフェイスごとガラッと変わってしまうので、作業効率にも影響しそうです。まあこういのは「慣れ」の部分が大きいのでしょうから、しばらく使ってみたいと思います。
Jedit X で問題発生
で、さっそく問題が出ましたよ〜。Jedit Xの作業ウィンドウ内でマウスカーソルが消えてしまう! さあ困ったぞ。JedtはMacのクラッシックOSの頃から使い続けてきたテキストエディタで、自分にとってはとっても優秀で馴染みがあって使いやすいのです。
しょうがないからJeditオメガにアップグレードするか。純正のテキストエディットを使うか。とりあえず「あ〜あ」とため息ついてみますが、取り急ぎなんとかしなくては、です。
High Sierraでの日本語入力変換の不具合は改善
High Sierraで時々あった日本語入力変換の問題もいまのところないようですね(漢字の変換候補を選んでも、アクティブウィンドウ内の文字が変換されない現象が多発。しょっちゅうイライラでした)。
あと、アドビ、オフィス系も起動チェック。とりあえず大丈夫そうです(←ここが一番大事ね!)。
セキュリティ機能云々についてもいろいろと強化・改良されているみたいですが、その辺の話はよく分からないのでスルーです。
あとはOSの動きが軽くなってくれればぜ〜んぜん問題ナシなんで、期待しながらこれから新しいUIを楽しんでみたいと思います。
というわけで今回は、思い切って仕事用のMacOSを「Mojave」にアップデートしましたよ〜というお話でございました。
それでは、また〜!