先日、内房岩井で釣ってきたホウボウとアオリイカ。
→「2019年4月、内房岩井、ボートでタイラバ&エギング釣行記。釣果は渋〜」
今回はその調理編です〜。
ホウボウのお刺身と味噌汁づくり
ホウボウのウロコを落として、頭を落として、三枚におろします。いやぁ、下手くそですなぁ…、あいかわらず切れない包丁のせいにしてますが(苦笑)。
お刺身用に身の皮をひいて柵どりします。で、そぎ切りにしてお刺身に。
残りは小さく切り分けて味噌汁にします。ホウボウの出汁はとっても美味しいので、内臓とエラ以外は全部キレイに残らず使います(食べ物は大切に〜)。
鍋で煮て、灰汁をていねいに取り除いて、味噌を溶いて、子ネギを散らして味噌汁の出来上がり〜。
アオリイカのお刺身。ゲソはボイルで
続いてアオリイカ。身と胴体とエンペラを取り分けます。
身をお刺身用に仕上げていきます。
まずは、軟骨を外して、薄皮を剥きます。
ここでさっそくお刺身に!といきたいところですが、イカは寄生虫が怖いので、身を光に照らしてよ〜くチェックします。アニサキスを食べちゃうと激痛で七転八倒、大変らしいですからね。ここは面倒がらずちゃんと点検しましょうね。
さらに、念のため飾包丁を入れてから、お刺身サイズにそぎ切りにします。
エンペラも食べやすいサイズに切り分けます。先ほどのホウボウと合わせて、2品目のお刺身2点盛りの出来上がり〜。
イカのゲソはボイルしてからいただきました。ポン酢で、と思ったけど、そのままでも全然美味しいかったですよ〜。
というわけで今回は、自分で釣った魚を自分で料理して食す、という、ある意味とっても贅沢な行為をネタにしてみました。
今シーズンも釣り好きなお客様と一緒に釣行を楽しめたらいいなぁ〜などと妄想している今日この頃。イロイロと楽しみですww
それでは、また〜〜!